2013年1月15日火曜日

Socialサロン 太田陽大氏【事実追求会】


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支援先の紹介その5
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非資金支援先
Socialサロン 太田陽大氏
事業名:事業追求会
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この活動って本当に問題解決につながってる?

NPOで地域活性に関わっていると、さまざまな活動に取り組む多くの団体を知る機会が多くあります。
環境問題、高齢者福祉や障害者福祉、地域資源の再活用…
それぞれ団体ならではの角度からアプローチして問題解決を目指している。

でも、事業を行ううちにだんだんと問題の本質からずれていったり、それに気づいてもなかなか軌道修正ができなかったり。

そんな、「活動はしてるけど、解決したい問題に対してこれでいいのかいまいち不安…」だけど「なかなかじっくり問題に向き合う時間もないし一人では知恵も出ない…」という人たちは結構いるのではないでしょうか。


[問題解決を目指していたはずが気づいたら…]

今日ご紹介するSocialネット太田さんの事実追求会は、そんな人たちの悩みを解決することで問題の本質的な解決を目指す!という壮大な目標を掲げて立ち上げられました。
“「事実追求」を通して自分の活動と社会問題の論点を整理して、問題の 本質 に対する行動を取れているか確認をし、その確認の後に自分の団体の活動内容や計画を問題の本質に対する活動に軌道修正してより問題の解決へと近づく活動にしていく。”

これが、事実追求会のミッションです。

で、何をするの?

 → 問題意識を強く持つ人どうしを集めての勉強会!=事実追求会!


そう、勉強会です。同じテーマに問題意識を持つ人たちを集めて、「どうしたら社会がもっと良くなるか?」をストレートに議論します。
太田さんは勉強会の対象を以下のように定義しています。
  • 行動型:本能的な不安を感じて取りあえず集まって行動をしている層 NPO、社会活動団体等
  • 実現型:問題の構造を把握し変革活動を行っている層

実現型の方と行動型の方と一緒になって本質的解決に向かえる空間作りを目指されています
う〜んなかなかハイレベルな…。
でもこんな人たちが集まったら議論が白熱しておもしろそう!!です。
「そうそう、こういう実のある議論がしたかったんだよー!」って人、いそうです。

で、たとえばどんなことについて?


これまで精神病問題、環境問題について2回の事実追求会を実施。
そして以下が今後の予定です。
1月  金融の世界とその歴史
3月  政治の世界
5月  マスコミの実態と新しい共認形成の場
7月  人権問題(法について)
9月  労働問題
11月 自殺者3万人問題
…重厚!


自身で会社を経営しながらSocialネットの活動を行っている太田さん。社会問題に対する強い問題意識と社会に対する誠実さが彼を動かしているように感じました。

この事実追求会、ご興味がある方はぜひ、Socialネット太田さんまでご連絡ください。

[ご連絡先]
Socialネット 太田陽大  Email: windclimbing98@gmail.com
[24歳とまだまだ若い!太田さん(右)]


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特定非営利活動法人G-net
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〒500-8844
岐阜市吉野町6-2 ブラザービル2階
TEL:058-263-2162 FAX:-2164
(地域若者応援ファンド担当:岩月)

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地域若者応援ファンドについて
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岐阜には、いろいろな形の「地域のためのチャレンジ」があり、
様々なバックグラウンドを持った若者が日々挑戦をしていると私たちは考えます。
本ファンドのミッションは、
そんな地域の中の小さなチャレンジを、資金的・非資金的面双方から支援し、
クローズアップし、分かりやすく伝えていくことです。
岐阜で10年以上活動してきたG-net。
これまで培ってきたノウハウやネットワークを最大限に活用して
地域の中のチャレンジを全面的に応援します。

2012年12月26日水曜日

【イベント開催】1/6 着物で巡るノスタルジック散歩道【集え!懐古趣味女子、カメラ女子】

今日は支援先のご紹介とそのイベントのご案内です!

今回の舞台はまたまた多治見。
TAJIMI UNITED足立さんの商店街の活性化とはまたちがった角度から見る、ノスタルジックな多治見です。

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支援先の紹介その4
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非資金支援先
古い建物の趣を愛でる会 吉田有記氏
イベント:着物で巡るノスタルジック散歩道
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多治見の古いまちなみに魅せられて


当ファンドの非資金支援先である多治見在住の吉田有記さん。
多治見の古い建物が醸し出す趣に魅了され、その魅力を多くの人に知ってもらいたいと、今年「古い建物の趣を愛でる会」を立ち上げました。


[本町にある和食亭、「蔵」]
多治見には、それぞれ歴史を持つ古い建物が多く存在する一方で、活用されているのはほんの一部。
空き家状態になっている建物も少なくありません。

「そんなもったいない状態を放ってはおけない!」
その想いから、古い建物の趣を愛でる会では、

[1]古い建物の趣を利用したイベント・講座の開催をすることで多治見のまちの活性化
[2]イベント参加者から集めた費用を各種助成金と合わせて建物の改修を行い、店舗や事務所、ギャラリーなどへの転用

に取組み、多治見のまちの景観保全、観光客増加による活性化を目指します。

より多くの人に古い建物に触れ、その良さを感じてほしい


[長い歴史を持つ多治見橋]

そんな吉田さんが新年の1月6日にイベントを開催します。
【着物で巡るノスタルジック散歩道】
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[今は廃業銭湯となっている衛生湯]
とき:2013年1月6日 午後1時~午後5時
※終了後、希望者のみ「カフェ温土」にて交流会を行います。(別途費用1,000円を頂戴いたします)
順路:多治見市役所~西浦庭園~本町オリベストリート~銀座商店街~新羅神社(初詣)~ながせ商店街~玉木酒店~たじみまちづくり株式会社
参加費用:おひとり様 1,500円(お茶・和菓子・新酒・ガイドつき)
定員:20名

(先着3名様まで着物レンタル及び着付け、先着5名様まで着付け(振袖不可)のみ無料で承ります。(※ヘアセットは行いません)ご希望の方は、申込時にお申し付けください。
草履の代わりに靴・ブーツ、長襦袢(肌着)の代わりに長袖シャツ+ペチコートもしくは、レギンス、足袋の代わりに靴下をお召しになってもかまいません。各自で着付けをされてからお越しになる、もしくは洋服でのご参加でもかまいません。)
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新春のキリッとした空気が漂う多治見のまちを着物を着て歩く。

巡るのは、庭園や神社、商店街など。
何気ない風景も足を止めてじっくり観察してみることで新たな発見、小さな驚きに出会えるかも。

懐古趣味の女性や、すてきな写真をとりたいカメラ女子にはぴったりのイベントではないでしょうか。

[昭和が香る商店街の看板]
多治見になじみがある人は、いつもと違うノスタルジックなまちの表情を、
多治見をあまり知らない人は、多治見というまちの知られざる魅力を、
きっと発見できるのでは。


すでに続々と申込みがきているとか。
興味を持たれた方はお早めにチェック!


(G-net 岩月)
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地域若者応援ファンドでは、寄付をしてくださった方に向けて事業進捗のメールを配信しています。
助成先の最新情報が欲しい!
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岐阜市吉野町6-2 ブラザービル2階
TEL:058-263-2162 FAX:-2164
MAIL: fund@gifist.net
(地域若者応援ファンド担当:岩月)


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2012年12月20日木曜日

人生物語ワークス加藤雅章氏 【心の映像自分史プロジェクト】

気づけば12月ももう後半戦…
師走でバタバタとする時期ではありますが、みなさん風邪など引かないように気をつけてくださいね〜!
今日も支援先のご紹介です☆


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支援先の紹介その3
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非資金支援先
人生物語ワークス 加藤雅章氏
事業名:心の映像自分史プロジェクト
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映像を通じて地域の絆づくりのお手伝い



少子高齢化が叫ばれて久しい今日この頃。
お年寄りの孤独死、とか無縁社会、なんてこわいことばもよく聞きます。
世代間の距離もあって、高齢者の方の生き方や想いは次の世代になかなか伝わっていません。

人生物語ワークスの加藤さんは、自分の生きてきた証を人生で残しておきたい、子供や孫、後世の人たちに想いを伝えていきたいという高齢者の方を対象に事業を計画しています。

その事業が、ファンドへの応募事業、
【心の映像 自分史プロジェクト】です。


あなたは自分のおじいさんやおばあさんがどんな人生を送ってきたか、知っていますか?
彼らが子供だった頃、学生だった頃、ばりばり働いていた、あるいは子育てに奮闘していた頃…

そういえば知らない、聞いたことがない。
そういう人は多いんじゃないでしょうか。


この、「心の映像 自分史プロジェクト」は、高齢者の方の人生を振り返る「自分史」映像を作成し、それを地域で上映会を行う、というもの。
映像の制作は加藤さんと高齢者の方が協働で行い、上映会では複数の方の映像を上映することで高齢者同士、そのご家族同士の交流が生まれ、地域の絆を強める役割もあるといいます。

「和の社会」を目指して


今まで知らなかった身近な人の人生を知ることで共感が生まれたりもっと話を聞きたいと思ったり、その後の付き合い方も変わっていくのではないでしょうか。

加藤さんが目指すのは、みんなで協力して、人と人との絆を大切にしていく「和の社会」。
この事業を通して、地域の高齢者の方の価値や必要性を再度地域が見直し、手を取り合って生きていける「和の社会」を創っていくと加藤さんは語ります。
[きっと誰もがすてきなストーリーを持っているはず]

人生を映像で残すことで誇りが生まれ、おじいさんもおばあさんもげんきになっちゃいそうですね!
高齢者から、岐阜のまちが元気になるといいですね。

(G-net 岩月)

<お問合せ先>
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(地域若者応援ファンド担当:岩月)

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2012年12月18日火曜日

学生団体TAJIMI UNITED 足立龍紀氏【学生×ながせ商店街コラボイベント】

こんにちは!地域若者応援ファンド事務局の岩月です!
さあ、今日も支援先を紹介していきますよー。

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支援先の紹介その②
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資金支援先
学生団体TAJIMI UNITED 足立龍紀氏
事業名:学生×ながせ商店街コラボイベント
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日本一アツい町、多治見


多治見市は岐阜県の東南、いわゆる東濃に位置しています。
2008年の夏に日本国内の最高気温となる40.9℃を観測し、以来、「日本一暑い町」として観光誘致活動を行っています。埼玉県熊谷市と並んで名前は聞いたことがあるという人は多いのではないでしょうか。
また、多治見は陶器でも有名です。全国に出回っている陶磁器の4割超が多治見市を中心に生産されている美濃焼なんだとか。
街中にも工房やギャラリーが点在し人々の暮らしに根付いていることが分かります。

[毎年4月に行われる陶器まつり。陶器商が軒を連ね、来場者は20万人にも上る。]

インターンシップをきっかけに、多治見に惚れ込む


さて、そんなアツいまち多治見で、アツい活動をしている学生が、今回助成金を獲得した学生団体TAJIMI UNITED代表の足立龍紀(あだち たつのり)さんです!

足立さんは2012年春、多治見まちづくり株式会社でのインターンシップで、多治見のメイン商店街であるながせ商店街が開催する朝市「かっぱ市」の活性化に取り組みました。
自宅も通う大学も愛知県にある足立さん。インターンシップをするまでは多治見に何の縁もありませんでした。しかし、インターンシップで出会った多治見の人々や多治見というまちに深く関わるうちに愛着が湧き、多治見が大好きになっていったそうです。
インターンシップ終了後、多治見に惚れ込んでいた足立さんは、もっと多治見の魅力を若い人に伝えたい、商店街をもっと活気あるものにしたい、その想いから、8月に友人と学生団体TAJIMI UNITEDを立ち上げました。

地域の人を知ることで、その地域のリピーターに


そんなTAJIMI UNITEDから今回ファンドにご応募いただいた事業は、
【学生×ながせ商店街コラボイベント】
です!

学生×ながせ商店街コラボイベントは、TAJIMI UNITED所属の学生が、ながせ商店街の各店舗に関連したイベントを企画し、店主さんと学生が一緒になってそのイベントを実行するというものです。

多治見のメイン商店街、ながせ商店街には、おもしろい店主さんや魅力ある商品を扱うお店がたくさんあります。足立さんは、人とのふれあいの中で多治見の魅力に気づいていった経験から、モノだけでなく店主の人柄も含めて多治見を知ってもらいたい、そして多治見を訪れるリピーターになってほしいと考えました。そのために、お祭りのようなただ単に商店街という「場所」にたくさんお客さんを呼び込むという種のものではなく、体験講座のような個々のお店の魅力が伝わるものを企画中だそう。

[多治見のゆるキャラ、うながっぱとながせ商店街]

インターンを通じて学生が地域の人のあたたかさに触れ、それまで縁のなかった地域に愛着を持つ。そこでうけた恩を、そのまちのためのチャレンジという形でまちに還元する。
地域での「経験」「縁」が若者の財産になり、その「若者自身」が地域にとっての財産になる。

今、様々な地域で取り組まれている「まちづくり」ですが、足立さんのストーリー、TAJIMI UNITEDの取組みには他の地域でも応用できそうな要素が詰まっているのではないでしょうか。


なお、TAJIMI UNITEDでは、学生×ながせ商店街コラボイベント以外に「おしゃべりかふぇinたじみ[写真]」というワールドカフェ形式のディスカッションを開催し、若者に対し地域貢献の意識を高める活動や多治見の魅力を「多治見の魅力発信局」というFacebookページやブログで発信していく活動などを行っています。

[おしゃべりかふぇinたじみの様子]
また、TAJIMI UNITEDは多治見に住んでいる住んでいないを問わず、新メンバーを募集
しているとのこと。
興味を持った方、お問合せお待ちしています!

(G-net 岩月)
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2012年12月7日金曜日

株式会社Lifebook 細貝征弘氏【岐阜クリエイターツアー】


こんにちは!
地域若者応援ファンド事務局の岩月です!
資金支援、非資金支援合わせて7組のチャレンジを応援することになった地域若者応援ファンドですが、これからこのシリーズで彼らのチャレンジを紹介していきたいと思います。

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支援先の紹介その①
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資金支援先
株式会社Lifebook 細貝征弘氏
事業名:岐阜クリエイターツアー
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【おもろい企業×若手クリエイター=地域の魅力∞】

記念すべき第一回目は、先日の最終選考会でみごと資金支援を獲得された
Lifebookの細貝征弘(ほそかい ゆきひろ)さんです。

細貝さんが提案するのは

「岐阜クリエイターツアー」!
[金華山山頂から市街地を見守る岐阜城]

「岐阜には魅力的な企業があるのに、情報発信やデザインに力を入れられていない」
「岐阜にはおもしろいクリエイターがいるのに、活躍する土壌が少ない」

以前からそんな問題意識を持っていたという細貝さん。

これを上手く組み合わせたら、岐阜ってもっとおもしろくなるんじゃないの?
そんな発想からこの「岐阜クリエイターツアー」のアイディアは生まれました。

昔から「美濃のつくり上手の売り下手」と言われるように、魅力的なものをつくるのは得意でも、価値を発信するための工夫ややり方がうまくない岐阜の人。
せっかくおいしい農産物や最先端の技術、伝統あるこだわりの商品があっても、それを伝えていかなくては産業が廃れてしまう。

一方で、情報発信ができる技術をもった岐阜のクリエイターがいても、そういった企業と出会えていないことで活躍の機会がなく、クリエイティブが活躍する土壌も育たない。

この問題を解決するためのプロジェクトが、岐阜クリエイターツアーです。

お礼はクリエイティブ―岐阜クリエイターツアーの概要

◎5月末頃に東京を中心に活動している若手クリエイターを岐阜に招くツアーを実施。ツアーでは経験できない、人と交流しながら地域に触れてもらうことを主眼とする。旅の御礼は、6月末までに御礼として納品する。

◎該当クリエイターと定員
クリエイターは、デザイナー、カメラマン、ライター、コーダーの4タイプとする。定員を30名とする。

◎御礼に関して
受け入れて頂いた企業ならびに旅館の方のニーズを事前に企画者よりヒアリングをおこない、御礼内容を事前に確定する。旅が終わった、翌月までに御礼として、チームが制作したクリエイティブを納品する。

(現在計画段階のため、変更の可能性がございます)

「仕事ではなく旅」「お金ではなく、それぞれが持っているモノの等価交換」で繋ぐ

このプロジェクトについて、細貝さんはこういいます。
「『仕事ではなく旅』『お金ではなく、それぞれが持っているモノの等価交換』で繋ぐことができれば面白い縁ができ、その縁からクリエイティブの重要性を知る機会ができる。知る機会があれば、クリエイターとの関わりが増え、活動が活性化してくことで、若手クリエイターが活躍するような機会の数が増える。若手クリエイターの活躍は、岐阜の魅力を外に発信することにつながる。」
「今後webがより生活に密着する中で、地域は魅力的な発信をして外部から様々なリソース獲得がキモになってくる。今回の事業がそのきっかけになれば」



実施時期は来年の初夏。
どんな縁が生まれ、そこから何が広がっていくのでしょうか。
岐阜の魅力が、その縁によってどう発信されていくのでしょうか。
ワクワクしますね。

(G-net 岩月)
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2012年11月30日金曜日

地域若者応援ファンド 助成先が決定しました!!


先週25日、地域若者応援ファンドの最終選考会が開催されました。
今回、9組の応募者から応募があり、全組書類選考を通過しました。
最終選考会はその9組がプレゼンテーションし、4名の審査員で審査を行いました。

[プレゼン、審査の様子]

審査の結果、助成金交付先2件、非資金支援の支援先5件が決定しました。

助成金交付先は
・学生団体TAJIMI UNITED足立龍紀さんの「学生×ながせ商店街コラボイベント」と、
・㈱Life book細貝征弘さんの「岐阜クリエイターツアー」
となりました。

また、非資金支援の支援先は以下5件です。
それぞれ、会場の提供、メディアの紹介、提携先の紹介等で非資金支援を行います。
Social salon太田陽大さん 「事実追求会」
加藤雅章さん 「心の映像自分史プロジェクト」
学生団体Rapport高畑瑛作さん 「Rapport祭〜つながる文化〜」
STAY平田研二さん 「夜空カフェ」
古い建物の趣を愛でる会吉田有記さん 「ユズリハ祭&ブックマークタジミ」

[講評を述べる岐阜大学高木教授]


交流会ではお互い盛んに交流をしていて、助成金を得られなかった人にとっても、自分と同じく「地域をよくするために頑張る若者」と出会えたことで何かしら得ることができた場になっていた様子でした。

[交流会の様子


地域の課題に問題意識をもって地域をよくしたいと思っている人ばかりが集まった第一回目の地域若者応援ファンド。
支援先の方はみなさんここからが勝負どころ。

[27日付けの岐阜新聞朝刊に掲載をいただきました!]

みなさんの事業の実現を地域若者応援ファンドは全力で応援します。





<お問合せ先>
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2012年11月9日金曜日

寄付募集中!!



地域若者応援ファンドではみなさまからの寄付を募集しております。
地域若者応援ファンドに共感し、応援してみようと思われた方は、ぜひ本ファンドにご賛同いただきますようお願いします!!

[寄付のお願い]

地域若者応援ファンドでは、活動の趣旨にご賛同いただいたみなさまから寄付金を頂戴し、その全額を若者の活動のサポートにあてさせていただいております。
岐阜の若者のチャレンジを後押しし、岐阜の地域をより元気にするため、ぜひご賛同いただきますよう心よりご協力お願い申し上げます。

                  記
金額
     一口1,000円 (複数口を歓迎します)
お振込先
     銀行/支店名:大垣共立銀行 岐阜駅前支店
     口座種別/番号:普通 632443
     口座名義:地域若者応援ファンド(チイキワカモノオウエンファンド)
手続方法
     「寄付申込書」に必要事項ご記入の上、G-netまでお送りください。



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